Thursday, July 30, 2009
豊かに成功するホ・オポノポノ
Sunday, June 28, 2009
全脳思考
★★★★★
久々にすごい本を読んでしまった。
今まで感じていたこと、断片的に思っていたこと全てが文字となって私の前に差し出され、一瞬にして点と点が線になった、そんな感覚なのだ。
急速に変化している情報社会についていけなくなっている私たち。著者によると、ビジネスも10年前とは全く異質なものとなり、いわゆる「フレームワーク」などに代表されるような従来の考え方そのものが無用の長物となっているとのことなのだ。
しかも、それに薄々気が付いている人たちがいたとしても、それが一体何であって、ではどうすれば良いのか、までを説明した人は今までいなかったのではないかと思う。
今の時代は「知的蟹工船」で、現在35歳から44歳までの世代は「アトラス世代」だという。天空を背負っているという、ギリシャ神話に登場するあの「アトラス」である。
「知的蟹工船」とはよく言ったものだ。情報社会から知識社会への移行期で、混乱しながらもがむしゃらに働くしかないビジネスパーソンの姿が目に浮かぶ。だが、結果を出せずに迷走している。
「営業している会社はもはや時代遅れ。営業しなきゃならないようじゃ、先行き暗い」など、ショッキングな発言もある。ビジネスの常識が確実に変わっているのだ。
氏が提唱する「全脳思考モデル」は、今までの左脳系のフレームワークとは全く異なる、右脳を活用した思考モデルである。左脳系の人には受け入れがたいものもあるかもしれないが、人間の脳というものは、右脳と左脳をバランスよく働かせてこそ最大限の効果が得られるそうなので、試してみる価値は大いにあるだろう。
私も実際、自分が関わるビジネスの現状把握や問題解決に使えるかどうか、「お遊びで」試してみたが、これが驚くほど使えそうなことが分かった。
私が今まで感じてきた問題点などが浮き彫りになり、このまま進むとどうなるか、まで容易に推測できるに至った。会社の人と試してみるのが楽しみでならない。
「桃太郎理論」という、組織、チームにおける個人の役割分担の特徴なども非常に興味深いものがあったが、内容はあえて紹介しない。
「全脳思考」は、無駄な勉強や努力をしないためにも、時代に乗り遅れないためにも、ビジネスに関わる全ての人が読むべき本だと思う。
Saturday, June 27, 2009
これ1冊で手に入れる!お金と本当の豊かさ
Saturday, April 25, 2009
世界一受けたいお金の授業
★★★★☆
高校生への課外授業の書籍化というだけあって、非常に分かりやすい経済入門書である。
この本を読んだほうが良いと思われるのは、経済や数字に慣れ親しんでいない(もしくは敬遠しがちな)方々であるため、決算書が読める社会人には内容が簡単すぎるだろう。しかし、それがこの本を読まなくていい理由にはならない。
ちなみに、私は長年金融業界にいたので決算書は読めるが、それでもこの本から得るところは多々あった。自分が理解できていても、人が完全に理解できるように説明するのは難しいものである。いかに分かりやすく説明するか、という視点で見ても、非常に秀逸な本だと思う。
著者は、独自の「お金のブロックパズル」で、家計簿から国家財政まで、鮮やかに説明してしまう。この手法に慣れてくれば、株式投資の際の対象探しにも有効に使えるだろう。
ちなみに、「魔法のシート」なるものも紹介されている。空欄に数字を埋めると、その会社なりお店なりの実態の8割方見抜けてしまうというものである。経済は感情とも言われるが、まずは実態ありきである。投資の前に、著者の紹介するような簡単な方法で分析をしておけば良いだろう。
話題も、家計、企業、国家の経済にとどまらず、以下のような興味深い話題が満載である。
「なぜ、できるビジネスパーソンは1人でランチを食べないのか?」
「優秀な社員は知っている!将来性を見抜く3つの質問」
「夢を叶えている人・成功者の共通点とは?」
「豊かで充実した」人生への最短距離とは?」
など。
読み物としても楽しめる本だった。
繰り返し使われる「ザックリ」という表現が気になるところだが、これはご愛嬌。
Tuesday, January 6, 2009
バビロンの大富豪
★★★★★
聞けばごく常識的なことでも、改めて説明されると納得がいくことがある。知っていることと実践することは全く別なのだ。
ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
食品の裏側 - みんな大好きな食品添加物
Sunday, November 2, 2008
あなたを成功と富と健康に導くハワイの秘法
「ホ・オポノポノ」とは、ハワイ語で、完璧を目指して「修正する」「誤りを正す」ことだという。私たちの潜在意識にある過去の(宇宙が創生されてからの!)不幸な記憶が再生されて、現在に投影されているため、私たちの人生に不幸なことが起こるというのだ。
潜在意識の中にこうした記憶がつまっていると、聖なる存在とつながることができなくなるという。つまり、インスピレーションや霊感(第6感)的なものを得られなくなる。そこで、そうした潜在意識の記憶を消去していくために、ホ・オポノポノが登場する。
まずは、人生に対して全責任を負う。世界恐慌もテロも、目の前にいる人の抱えている問題も、全ての責任は自分にあると認識する。そして、その問題を解決していくために、自身の中にある共有する記憶を「クリーニング」していき、「ゼロの状態」にする。この、ゼロの状態とは、仏教で言う「空」のことらしい。この考え方は、数々の書物で述べられているような、私たちの意識は深いところでは1つであるというものと合致する。
そのクリーニングをどう行うかと言うと、以下の4つのフレーズを心の中でひたすら唱えること。
* I love you. (愛しています)
* I am sorry. (ごめんなさい)
* Please forgive me. (許してください)
* Thank you. (ありがとう)
そして、著者によると私たちの覚醒は、3つの段階に分かれているらしい。
1. 犠牲者。自分は無力だと感じ、受身的な生き方をしている。
2. 自らの力に目覚める。引き寄せなども経験し、成功を収める。
3. 覚醒する。偉大なる力とのつながりを感じ始め、霊感に従って行動する。
大半の人は「1」に属し、成功者と呼ばれる人やその予備軍の多くは「2」なのだろう。どこか浮世離れした感のある、有名なお金持ちや、経営者は「3」の域に入っているのかもしれない。もしくは、そうした人たちは地味に世のため人のための活動を行っているかもしれない。
ツルツルおじさんがホ・オポノポノというものを知り、理解を深めていくという内容であるため、導入編としては最適だが、ホ・オポノポノについての知識に関しての不足感は否めない。おじさんがマーケティングのプロであるせいか、人によっては度々出てくるセールストークのようなものがやや気になるかもしれない。
引き寄せの法則に関する本は、出版されているものをほとんど読んだが、この「秘法」はそうした法則の根源にあると思われ、究極的には他のものは必要がなくなりそうである。

